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色んな外人と日々やり取りする中、いつも困ることがあります。このタイトルにも書かせていただきましたが、通常やり取りされているメールの中や、会議中の呼称と実際の名前が違う事が多々あります。現在の私の環境ですと、Bobという名前の方が複数います。

大きい会社(全世界的に見れば)なので、会社の社内用ウェブサイトがありそこで個人個人の部署やオフィスの場所、所属、どういった部下を持っていて誰が上司なのか、などの情報が見れます。メールでだけやり取りをしていたり、この人どういう人かな?ということを調べるときに社内サイトを使います。

ただ。。。見つからないのです。。。Bob XXXXで探しても一向に見つからないのです。。で、しかたなく他の外人に「Bob」って人いないんだけど(見つけられないんだけど)どうやったら見つかるかな?知ってる?って聞くと、「あー、あれは本当の名前じゃなくてnicknameなのよ。本当はRobertよ」。。えーー!! と思いました。そりゃいくら社内サイトで検索しても出てこないはずですよね。

というか、日本でも一緒ですかね。山崎さんを山ちゃん、石田さんを石ちゃん。。あれ、ちょと違いますよね。。これはいわゆる愛称ですよね。。外国でも親しい間柄になると、RobertがBobになるという説もあります。ちなみに、Robert, Rob, Bob, Bobby、みんな同じ名前(意味です)。

ちょっと調べてみましたので、下記に書きます。

  •  発音がしずらいので、短縮系を使っている
    • Robertだと、〜ofのような発音になり高速で発音すると名前なのか前置詞なのか区別できないので、Bobを使用
  • 最初はちゃんと名前を呼んでいるが、親しくなると短縮系(Bob)になる
  • 正式名称、短縮系、愛称、という三段活用が外国では通例としてある
下記は、日本語のWikipediaと、英語のサイトでDiminutive(呼称)について言及しているサイトです。短縮系(ニックネーム)と正式名称のセットを見る事が出来ます。ご参考まで。

英語人名の短縮形

Behind the Name: Diminutive

外国では、nicknameとは言わずにdiminutiveというみたいです。どちらでも同じ意味合いですが、短縮系についてはdiminutiveを使うようです。

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先月、私の会社に同時に10人ほど外人が来日しました。こんなにたくさん来ると同じ名前の人が何人かいます。

Michaelが二人、Kimberlyが二人、且つBobby(Robert)がおります。そこで教えてもらったのはは、この人はKimでこの人は、Kimberlyって呼んでね。この人はMike, この人はMichaelって呼んでね、と言われました。

仲間内でもたまに困るらしく、そういったルールを作ったと言っていました。私が思うに、年齢が若い方を略称・呼称で呼んでいるみたいです。MikeはMichaelより若く、KimはKimberlyより若い、そんな感じでした。

また、こういった名前から分かる場合はまだいいのですが、全く分からない場合もあります。年齢ではなく、目の色、髪の毛の色、などを区別する対象にしている場合もあります。Kimberlyが二人いて、同じような年齢、容姿で区別を付けづらい。そんな時は、髪の毛の色を区別するようです。髪の毛が砂の色っぽければ、Sandyと呼んでみたり。。いろいろなパターンとローカルルールがあるので、名前を聞いて誰だか連想出来ない場合は、周りの人に聞いてみてもいいと思います。

周りに聞ける外人がいない場合は、Skypeで英語を学習出来るサービスを使って本物の外人に聞いてみるほかないと思います。このニックネーム以外にも、外国に住んでいないとわからない慣習やルールなどたくさんあります。例えば、くしゃみをしたときに周りの人がすかさず「Bless you」と言ってみたり。。これは、くしゃみをすると幸福が逃げちゃうから、もしくは悪い事があるからBless you(神のご加護を/お大事に)というらしいです。実際には、そんな事を考えずに誰かがくしゃみをしたら、反射的に言っていますが。

日本に住んでいてもなかなか外国の慣習はわからないですよね。必ずしも身につけなくてもいいとは思いますが、知っておいた方が安心(というか、ビビらないで)済みます。色んな英会話教材がたくさんありますが、テクニックだけを伝える教材ではなく、上に挙げたような慣習まで学習出来るモノで勉強したいものです。

83253653意識する事なく慣習を学べるものってあんまりないんですよね。海外での生活する上で必ず遭遇する場面ってありますよね。入国審査で交わされる言葉、レストランでappetizerを頼むルール(主食の前に一人一つ頼むのが普通)、レストランでウェイターが決まって言うセリフ、BestBuyなどで何かモノを買う時に必ず店員が言うセリフ、こういうシチュエーションを題材としているモノで勉強をしているうちに、慣習も覚えてしまいます。私がそうでした。

特にレストランでウェイターが言うセリフがとてもハードルが高かったです。喋る英語が高速すぎて耳がついていかない場合があるのです。ウェイターが今言った「XXXXX」だけど。。。みんな聞き取れた?と友人と顔を見合わせる始末。。でも、教材でシチュエーションを覚えてからは相手が言っているフレーズ(音)について、今聞いた音(相手は英語を喋ったけど聞き取れなかった)と勉強したフレーズの音を頭の中で比較して、相手が今何を言ったかを予測出来ます。予測というよりは、聞こえなかった音を勉強した時の記憶で補完出来ます。

脳の中で、この補完機能が働くと結構助かります。いろんな場面で助かるのです。海外で先に挙げたシチュエーションと同じ場面に出くわした時はもちろんの事、基本を押さえれば応用が出来て色んな場面で記憶による補完機能が働きます。Marvinsで毛布を買うとき、知らない外人に「こういうサイズが欲しいんだけど、知ってる?」と店員じゃないのにいきなり話しかけられたとき。。。色んなシチュエーションを勉強して記憶に残っていますから、記憶の引き出しからその場に会った情報を引き出してすぐに回答出来たり、あとは複合技を(意識せずに)使って、初めて出くわす場面でも何とか対応できる事が多いです。

英会話はもちろんのこと、慣習・習慣・文化を同時に覚えておくことはかなり重要です。重要というよりは、自分が海外に行って初めて出くわすシチュエーションや、セリフなどに出会った時、いきなりレンタカーのタイヤがパンクしたり道に迷って人に場所を聞いたり、なんて時に焦る事なく対応ができます (^^

習慣・慣習・文化っていうと難しく考えちゃいますが、例えばアメリカの地元のスーパーマーケットでレジを通り、最後に言われる言葉があります。plastic or paper ?

最初レジで店員にこの言葉をかけられた私は、全く意味が分からずオロオロしてpaper と言った覚えがあります。要は紙袋がいいか?日本でいう所のコンビニの袋でいいか?と聞いているだけでした。paperはなんとなく分かるのですが「plastic = コンビニ袋」に気づくまで時間がかかりました。

こういう細かい日々の生活を題材に英語を勉強すべきです。英語のフレーズはもちろんのこと、アメリカの日々の生活で交わされるお作法を覚えておいたおかげで、ピンチにおちいった際に救われた経験が何度かあります。

慣習・習慣・お作法・文化を覚える事について、ほとんどの方が重要と思っていないんでしょうけど、実際に海外に行った時にそのありがたさが分かるんですね。先ほどからお伝えしている「習慣・慣習・文化」の習得は、その時になってみないと(困った場面に出くわさないと)そのありがたみを実感出来ません。

でも、困った場面に遭遇してからでは遅いですし、事前に習得しておいた方がとっさのときに慌てずに済みます。クールですよね。海外に行ってピンチになった時に冷静でいられるって、無駄な時間を過ごしたりどぎまぎせずに済みますし、何より格好良すぎます!

慣習・習慣を覚えられる教材はこちら(特徴ってところに注目です)

photo credit: drakegoodman via photopin cc