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英会話はできるのに、グローバルビジネスで活躍できない中堅社員がいますより

この図を見て欲しい。今まで経験では分かっていたけどもやもやしていたモノがはっきりと表に表されています。

私がいつも感じるのは、「英語がペラペラ。fluentな人は大体仕事が出来ない」、です。ものすごい偏見がある言い方です。中には例外な人もいますが、そういった方は年収1,000万以上でいいポジションに既についている方と思います。

いわゆる一般社員レベルで英語がしゃべれる人で、「使える」人を雇おうと思う際にはどうしても英語が流暢な人を採用してしまいがちです。何故ならば採用する側が英語が堪能でない事が多いからです。

自分の英語が堪能でないが故に無意識に憧れ的な意識を持ってしまい、採用してしまうのだと思っています。ここでいう英語が堪能とは、発音がネイティブに近い、もしくはネイティブと勘違いしてしまう程の発音の言い方を指します。

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こういった方を採用すると大体失敗します。失敗しますというのは、履歴書が物足りないけど英語が流暢だから採用し、教育をすればなんとかなるだろうとタカをくくってしまうからです。でも、上の図でいうところのストレス耐性がまったくなかったり業務知識がなかったり、と結局一人歩きさせる事が出来ず、かえってお荷物になるというパターンです。

英語も最近ではスキルの一つ、道具の一つととらえる向きが多くなってきています。でも、未だに英語ペラペラな人を採用して失敗するという例が後を絶たないのです。

PHP,javaが出来る。旋盤で削れる、大型二種の免許を持っている。

これらと英語が出来る、は同じと考えるべきです。

出来てあたり前、話せてあたり前。英語が出来て且つあなたは何が出来るの?ってところをアピールしないといけません。新卒の面接でいうところのアピールポイントは?という質問に対する回答ではダメです。

震災ボランティアしていました。海外をバックパックで回っていました。

ダメです。

今まで一番苦労したこと(もちろんオリジナル)、それを克服する為にどうしたか?

どの業務が一番辛かったか?

というような質問に対し、経験してきたことを伝えましょう。また正直に話しましょう。

外資系の場合、上のやり取りを海外にいる外人としないといけません。予め用意していてもビビってしまいます。なので、ウソをつけばすぐにばれてしまうのです。

えーっと。。。そういう話を書きたかったのではなくてですね。英語が堪能だけじゃダメってことです。

楽観主義も大事、相手から聞き出す力も大事(私が聞きたい事は次の3つです。No.1 … No.2 …。この点についていつまでに回答をください的な。。)

どっちかというと英語が出来ないけど、現場で修羅場をくぐってきた方の方がある意味仕事が出来る訳で、これに英語力がつけば文句ない訳です。

ちょっと視点を変えてみると、英語至上主義な会社はダメ(あ。。案に楽天ダメ。ユニクロがダメってことではなく。。)かなと。。。あれは、別な所に目的があるはずです。

英語公用語にすることで、フィルタリングされるわけです。クビにしたいけど出来ない人を落とす、また自ら去っていくのを狙っていたり。。変な人(クレーマー。親が出てくる)を事前排除したり。。

裏の意味があるのだと思います。もちろん、これから世界に打って出て行くには英語が必要であるという大前提もあります。

ということで、英語は後付けで全然かまわないと思いますし、逆にしっかりとした業務知識をつけることが大事だったり、色んなプレッシャーに負けない心を持っている事の方が数倍大事です。

また、英語をしゃべる場において必ずと言っていい程、外人からプレッシャーをかけられます。彼らは小さい頃から議論するということが生活の一部になっているわけです。いかに相手を言い負かすか、しか考えていません(大げさに言うとね)。

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そんな人らに、ちょこっと教科書英語を覚えたからって負けちゃうんです。英語がヘタクソでもいいから、相手に負けないで食ってかかる心。これが大事です。この心があれば、圧倒的なモチベーションを持って英語を勉強するでしょうし、「絶対負けねー!いつか、ギャフンと言わせてやる!」って常に心にあるから、仕事やらプライベートやらが加速度がついて、うまく行きます。

なので、英語がダメだから。。。就職もできない。。転職も難しい。。。と考えるのではなく、青い目をした奴らも俺も同じ人間。英語が出来る・出来ないで優劣はつかない。いかに仕事が出来るかどうか、だ。そして、いつか絶対に議論で勝ってやる、ずーずーべったりな発音ながらも相手に通じる英語をしゃべるんだ!と心に思いを秘める事が出来るかどうかで、あなたの次の人生が決まってしまうと私は思います。