現在の自分がおかれている状況を鑑みて、退職届を出してみました。

おかれている状況は以下

    • 担当している製品が次々と提供中止になっている。
    • すでに2製品が中止し、年末に1サービス中止予定。都合3サービスが一年で提供中止になる。
    • オペレーション作業を始めとする、ありとあらゆる作業がオフショア(インド、マレーシア)に移りつつある
    • 今年中に3人をリストラする必要があり、来年も同じ量のリストラが予定されている。

ということで、ものすごく不利な状況です。

3人のうちの1人は既に私がリストラをしました。とはいえ実際にクビにはなっておりません。日本にもう一つオフィスがあるのですが、そこに無理やり押し込んでみました。 本人にはその話をせず、先方で是非欲しがっているからということで異動をしてもらいました。結果、先方にも喜んでいただいたようでものすごく成功した例です。

あと残り二人ですね。。そのうちの1人として自分で自分をリストラすることにしました。 私の上司にはお前は無責任だと言われ。。。いろんな人には呆れられ。。。仕事放棄だ、ふざけんな、なんだかんだ言われ。。。

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でも、もうこれ以上の人員をリストラできないんだよね。。。業務回んなくなっちゃうんだもん.. だもんって。。。すいません。本当にそんな感じなんです。 私以外の人をリストラすることは物理的には可能なのです。でも、それをやると日本のオフィスとしての稼働率が下がり、業務品質も落ち。。。

日本のオフィス向けに手厚いサポートをしておりますが、それは日本で必要なことだからです。アメリカから日本を見たときにその作業は勘案されておらず。。つまりやってない事になっています。やっていないから時間が余っている、人を切れるという方式です。

ものすごく大義でいうと、営業のためのシステムを自前で作っておりそのエンハンス・メンテナンスであり、グローバルな視点で見ると営業グループの予算でやるべきことかもしれません。

日本というグループで見れば必要なことでも、全世界的にエンジニアグループとして見てみるとローカル特有のシステムにローカルの人員を割くことはおかしく、全世界的に使われている業務システムを導入することが正解です。

世界にいる数万人の社員が一斉に同じシステムを使えば、いろんなリージョンで個々にシステムを作ったり個々でシステムを購入したりするよりも、コストダウンになりますし、スケールメリット?も出ます。

ただ、ただですよ。。。そんなもの、日本の慣習に沿っておらず使いづらいのです。で、それは仕様ですということで押し通したいのですが、そんなことにもならず。。。

ましてや、私がいるところは最初は日本系企業な体でやってきて、途中から一気に外資系になったようなものです。元々何年も同じシステムをエンハンスしながら、育ててきてみなさんそのシステムに慣れている中、業務自体もそのシステムを中心に回っており、なかなかそこから脱却できずにおります。

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また製品サポートも日本では細やかな対応が必要とされるのに、それは全部海外にいる担当者に営業の人が直接質問してください、ということになっています。営業でそれができる人もいればできない人もいて、営業成績がそれによって変わっちゃうということも多少あるようです。

日本ローカルにサポートの人員を置きたいのに、エンジニアという視点、グローバルビジネスサービス(GBS)視点でいうとそれはできなくて、日本語が喋れる人が海外にいるのでそいつを使ってください、という始末。。

ある程度は理解しますが、全てにおいてそれやったらダメでしょ。何で日本が世界No.1の売り上げを上げているかといえば、手厚いサポートがあるからです。ということを、外人に訴えてもダメなのです。俺はエンジニアリングだから、営業部の事など知らない。スコープ外だ。やる必要も知る必要もないと言っちゃう始末。。

なので、結果を出す、つまり圧倒的な売り上げを上げる。そして、それは手厚いサポートがないと成り立たない。で、今、お前が言っていることは手厚いサポートを無くすようなこと。もし売り上げが下がったらお前のせいにするからな、いいな!!!

という感じにしないといけないのです。外資系にいるみなさんには共感していただけるポイントかなと。。。国内企業の方にはあまりご理解いただけない、変な部分だと思いますが。。。

と。。。長々と書いてきましたが。。。やることがないし、ほかの人をリストラしないといけないので、退職届を出してみました。。。それだけが理由ではありません。茶番劇が嫌になっただけかもしれません。圧倒的に遅いスピードで仕事をする海外の人に頭を下げ、日本では作業が遅くてごめんなさいと謝る。その板挟みが理不尽に感じて、もうやってられないと思ったのも理由の一つです。

退職届を出した結果、2回ほど留意をされて3回目で受け取っていただけました。。。