最近、中学生の息子の英語のテキストを見たり、英語の書き取りをしている場面をよく見ます。相変わらず英文法重視であり、英単語暗記重視みたいです。私が初めて英語を勉強した約30年前とあまり変わっていない印象を受けました。

助動詞、不定詞、関係代名詞 などなど… 覚えておくことにこしたことはないです。でも、そこだけに注力して勉強しても英語を全くしゃべることが出来ないばかりか、英文法がしっかりしないと笑われる、発音がヘタだと相手に笑われる、など変な固定観念をつけさせることになりかねません。

もう少し、下記の点に注力して教育をすべきだと思います。また、英会話教室は必要だと思いますが、ここまで盛況になるのは日本の義務教育における英語の教え方が偏っているからに他なりません。

  • コミュニケーションを取ることにプライオリティをおく。
    • 声を出してしゃべる、フレーズを覚える、単語を覚える、発音を覚える、文法を覚える、の順でプライオリティ付けをすべきと思います。
  • 間違えたら恥ずかしいという思いは今すぐ捨てる
    • 言葉のキャッチボールが出来る事が重要という認識を持つ
  • 英語・英会話が出来ると楽しいんだ、という認識を持つようなセッションをたくさん設ける
    • ビジネスの面でも、個人で楽しむ面でも英語・英会話が出来るとこんなに世界が広がるといったことを教えてあげる

medium_6861256042photo credit: kevin dooley via photopin cc

上のようなことをつらつら常日頃考えております。で、昨日本屋に行ったところ、私と同じ考えを持っている方が本を出しておりました。購入してみると非常に役立つ事が書いてありました。

インド式? なのかどうかわかりませんが、極端に言うと英会話は、次の3つの単語を組み合わせる事で何とかなってしまうというものでした。

sound, find, give

例えば..

It looks nice. It sounds nice.

I find that story true. I give you hints. That story gives me truth.

というような感じです。日本語を直訳するのではなく、英語の言い回しです。It make sense. のような感じです。直訳すると、「意味を作る」という意味です。本当の意味は「つじつまがあう」「道理が通っている」というような意味です。「なるほど、あなたの言う通りです」のような意味です。

これがインド式なのかどうかは分かりませんが、この本に書いてあることを実践することで、英会話をするときの恐怖心を取り除いてくれたり、話す事が楽しくなり、英語を話す事に自信が持てると思います。まさに英語はツールです。ツールなので、使い方を学べばいいのです。その使い方を簡単に教えます。といった内容です。先に書いた内容を重複してしまいますが、本で紹介されているテクニックをいくつか紹介します。

  • 間違えたら恥ずかしいという思いは今すぐ捨てる
  • 声量を2倍にして、お腹から声を出す。自信がでる
  • 語尾をはっきり言う
  • 相づちをよくうつ
  • 何かを考える時に目玉を上にしない。白目をむかない(考え事をするときに、よく目玉を上に動かしますよね。あれです)
  • 全ての単語を訳そうとせず、動詞に集中して聞く

medium_3984595506photo credit: Very Quiet via photopin cc

私が英語を上達させていく過程の中で、赤面しながら身に付けてきた事がまさにこの本に集約されています。もっと前にこの本を読んでいれば。。。いろんな苦労をせずに住んだかもしれません。要は、アニマル浜口さんではないのですが、小手先のテクニックや英文法よりも「気合いだ!」「気合いだ!」なんですよね。

日本で生活されている日本人の方で、大きい声の人、小さい事にくよくよしない人、いつでも堂々としている人、の方が、英会話上達するスピードが、そうでない人よりも早いんですよね。まさに「気合いだ!」ですよね。また、英語ではなく国語が得意な人、人の気持ちを読み取る事も英語・英会話の上達が早いです。それは何故なのかは今後の記事でご紹介しますね。